田舎暮らしについて考える

移住して2年弱。学生時代から47位まで27年くらい家賃払って生活してました。

実家暮らしとかと比べて支出が結構かかります。家賃x12と二年毎の更新料とか。

後は駐車場代とかもかかりますね。

やっすい所しか住んでませんでしたが家賃6万駐車場5000円として、60000×13+5000×13(更新料1ヶ月分/年としてに27をかけると

2316万円家賃で払ったことになります。そこそこの家が建ちそうですね。

まあ、50になってあと20年いきるとしたら家賃だけで1700万円かかることになります

そんな貯金ねーって考えたとき家賃かからない生活を考えはじめました。条件は以下の考えで

○必須条件

  • 光回線
  • 電気ガス水道
  • 駐車場(トライクと車)
  • amazon届くこと
  • いざとなったら駅に歩いていけること
  • ガンサバイバーなのでローン無しで購入さいあできるとこ(ローン組めないしもう)

○任意条件

  • お金ないので出きるだけ安く
  • 犬飼いたい
  • 海見える、海近
  • 東京まで通える
  • メンテしやすそうな小さな家
  • できれば凍らないところ

○あきらめたところ

  • 家に温泉(近くにあるからええか、維持費も高いし)
  • 築浅(そもそも築浅が少ない)

こんなとこですかね。

○引っ越してきてわかったこと

○これから独身のおっさんで別荘地に移住する事を考えている人に

  • 自治会費などが高いところと安いところがある。
  • マンション系は積み立て修繕とか管理費が家賃並にかかる
  • そもそも単身者が暮らすような別荘が少ない。
  • 洗濯機置き場がない家が多い(40年くらい前は外においてたみたい)
  • 夏は虫との戦い
  • 木造のせいか、冷暖房が利きにくい
  • 固定資産税が激安(1万切ってます、土地と建物で) 
  • 標高高いと温度が低い(100mで約1度。ここは340mなので平地より3.4度低い。)
  • セミがあんま鳴かない(標高高いせい?)
  • ウグイスが春から秋にかけてずっとないてる。ホーホケキョ。
  • 屋根はぼろぼろだった。
  • 内装もぼろぼろだった
  • 床が緩い
  • 高く売ってる家がよい家とは限らない
  • 水場、風呂場とかの周辺の床はやはり緩くなる
  • 水道管破裂はレアな現象(伊豆は温暖)
  • 地下水(井戸水)は激うま。
  • 空気はいつもマイナスイオン全開
  • 鳥の声おおいなぁ
  • 爆音で音楽聴いても誰にも届かない
  • ほぼ毎日チェンソーとか草刈り気の音は聞こえる
  • 夜はマジ暗い。星は綺麗。
  • 50近くでも若者とみられる。この別荘地の永住者の平均年齢70こしてる。でもみんな元気。
  • 近所つきあいはしなくても小さな別荘地なら生きていける
  • 管理会社があるところのほうが近所つきあいしなくてもよさそう
  • 雑草処理は大変。
  • 自治会運営な所は自治会に参加すればいろいろ教えてもらえる。
  • 車は必須。トライクオンリーでも生きていける気もする。買い出しは往復30分くらいのところが良いと思う
  • 最悪高齢者になったらタクシーで買い出しいけるところが良いと思う。この別荘地にもそう言う人は何人かいる
  • 独身孤独死は結構おおい。
  • 会社に閉め出されたら就職先探しに難儀する。東京通うなら新幹線通勤前提なので。
  • ポツンと一軒家は大変そう。ある程度密集しているところが長く暮らすには良いと思う
  • さいたまーに比べると物価は高めなような気がしますが、ドン・キホーテとかあるし伊東はそこそこ暮らしやすいと思う
  • 独身のおっさんが別荘としてかうのはおすすめしません。別荘としてもしばらく使いたいならリゾートマンションの方が長持ちすると思われます。
  • 平地はほぼありませんが、出きるだけ階段上らないところが良いかと。そのうち階段登のつらくなりそう
  • 私設水道は考え物で、結構維持費かかります。市営水道きてるところが安心でしょう